フッ素 塗布・小児歯科

子供のうちから、歯を大切にする習慣をつけることが重要です

大人も子供も毎月保険でフッ素塗布が行えます!

厚生労働省に かかりつけ歯科医 認定されている当院では、子供だけでなく大人も毎月フッ素塗布に健康保険が適用されます。 予防歯科 と合わせて、フッ素塗布を同時に行うことで、虫歯に非常に強い歯を作ることが可能になります。 保険適用で毎月こういった連携施術ができるのは厚生労働省に認定されている当院ならではです。

育児中のお母様へ お子様とご一緒でも大丈夫です

当院では育児で来院するのに抵抗があるお母様も安心して来院いただけます。
ご予約の際にお子様連れであることを伝えてください。
ご予約をいただいたときは 出来るだけ混雑を避け、スタッフが治療終了まで お預かりさせていただきます。(近くで抱っこをしたり、一緒に遊んで待ってます)
じっとしていられるお子様は治療中、そばで椅子に座って待っていても構いません。

小児歯科の重要性

小児歯科でフッ素塗布をして酸に負けない歯を作りましょう

乳歯があることで、顔や顎の発育を助けたり、顔の形を整える働きをします。

歯が健康な状態にあることで、色々な物を食べる事ができ、好き嫌いのない食事で、体も大きく、丈夫に育ちます。

綺麗な乳歯があることで、綺麗な発音をする事ができます。

また、乳歯には「永久歯を正しい位置に誘導する」という大事な役目もあります。
乳歯を虫歯にしたまま放置すると、乳歯の根の先にある永久歯にまで虫歯菌が感染します。
※ 乳歯が生え揃う頃には永久歯は育ち始めているので、虫歯によって、乳歯を早めに抜いてしまうとガイドが失われることになり、歯並びや噛み合わせが悪くなってしまうのです!

「どうせ、生え変わるのだから痛みがなければ子供の虫歯は放っておいても良い」などいうのは迷信です。
子供の成長、将来の永久歯のためにも、乳歯のうちからしっかりと予防・治療をすることは大切です。

虫歯の予防には フッ素塗布

歯科医院でのみ使用出来る、高濃度のフッ素(9,000~123,000ppm)を塗布します。
虫歯は、お口の中の虫歯菌が糖分を栄養にして、歯を溶かす『酸』を出すことによって起こります。
定期的にフッ素を歯に塗ることで、硬くて、酸に負けない強い歯になります!

これと、フッ素配合の歯磨き粉(低濃度:500~1,000ppm)を継続的に使用することで、再石灰化の促進や、酸を作る力を抑えることを期待することができます。

高濃度と低濃度のフッ素塗布を併せて行うことで、虫歯予防の効果がより高まります。

お子様をむし歯から守るために

親から子へ虫歯菌を移さないようにするために予防歯科が重要です

虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいない事が確認されています。
ところが、歯が生える頃から次第に感染者が増加します。 そこで虫歯は感染症であると考えられるようになってきたのです。

ですから、ミュータンス菌の量が多い、ご両親とお子さんが 同じスプーンを使って食事をしたりすると、ミュータンス菌に感染しやすくなります。 また、治療していない虫歯があると余計にミュータンス菌が増加しますので、早めに治療をしましょう。

欧州の研究では、お母さんの口の中を綺麗にすることにより、お子さんの虫歯の数が減ったという報告もあります。